RIMPOLYMERSが新しいトートアプリケーションを発表

Rim Polymers Industries Pte Ltdは本日、姉妹会社であるInternational Pump Manufacturing Inc（IPM）と共同で、工場内PU発泡工場向けの自動IBCポリウレタン（PU）化学薬品移送システムの新しいソリューションを開発すると発表しました。

プラント内のポリウレタン発泡工場を対象とした新しいIBCシステムは、インダストリー4.0に対応しており、長期的には大幅なコスト削減のメリットをもたらします。いくつかの利点には、工場のオペレーターがIBCタンクの監視、化学的温度制御、および泡製品の廃棄物の削減に最小限の労力を費やすことができることが含まれます。また、ダウンタイムが短縮され、生産効率が全体的に向上します。

システムのハイライトには、化学物質のこぼれを最小限に抑えるPLC制御の電気パネルと、スターラーの切り替え時間を最小限に抑える自動リフトシリンダーが含まれます。このシステムには、液面が低下したときにオペレーターに液面を警告するように事前設定できる警報システムも含まれています。

このシステムでは、IBCをIPMの特許取得済みのOP300Sスタビートランスファーポンプに接続して、IBCタンクとPUマシンの3方向バルブの間を継続的に再循環させ、IBCタンクに戻します。これにより、泡の製造サイクルをスピードアップするために、冬または夏のシーズン中に必要な化学温度条件が確実に達成されます。

「インダストリー4.0対応のシステムにより、長期的には世界中の顧客に利益をもたらす、より優れたテクノロジーとサービスを提供したいと考えています」と、リムポリマーズのエグゼクティブバイスプレジデントであるOei HanTjing氏は述べています。